この記事の要約はこちら
・みずほ銀行で1万円以上の積立てをすると、ATMの手数料が無料になる。
・店舗があるので直接、相談ができる。
株式や投資信託の投資益に対して非課税になるNISA制度。
現在は一般NISAとつみたてNISAがありますが、2024年からは制度の内容が大きく変わるため注目されています。
NISA口座は証券会社や銀行で開設します。
開設先としてみずほ銀行を検討している方に、そのメリットとデメリット、評判をご紹介します。
この記事の目次
みずほ銀行NISAの評判は?解約続きの噂は本当?
みずほ銀行でのNISAの利用についての評判を読むと、ネガティブな内容が出てくることも事実です。
その内容について検証していきます。
みずほ銀行NISAの評判・口コミを紹介
みずほ銀行でNISAを使っている人の口コミをSNSで調べてみました。
- NISAで100万以上運用していると、みずほ銀行からどこでも月3回まで振込手数料が無料になるので良いところもある
- みずほはNISAの商品数少ない
- 手数料高い商品しかないイメージ
引用:X(旧:Twitter)
内容を見ると「手数料が高い」「NISAで扱っている商品が少ない」というネガティブな意見がある一方、「NISAで100万以上運用していると月3回まで振込手数料が無料になる」などメリットを感じている意見もあります。
デメリットに注意しつつ、自分にとってメリットがあるかどうか検討する余地はありそうです。
解約続きは本当?
「みずほ NISA」で調べていくと「解約続き」というワードが出てきます。
みずほ銀行でNISA口座の解約が続いているのでしょうか。
この噂の原因・理由を見ると、2021年にシステム障害を連続で起こしていることが原因のようです。
みずほ銀行は2021年に9回のシステム障害を起こしており、同年11月には金融庁・財務省から行政処分を受けています。
このことから「みずほ銀行でNISAを利用するのは危ない」と感じる人がいても、おかしくはないでしょう。
解約が続いているというのは、この一連システム障害から「解約続きになるのでは」という予想をしている人がいるということであり、事実は確認できませんでした。
みずほ銀行はこの障害について業務改善計画を立て実行している段階です。
引き続き、動向をチェックして行った方が良さそうです。
参考:みずほFG:業務改善計画の進捗状況(2023年6月末基準)について
みずほ銀行でNISAを利用するメリット
数ある証券会社や銀行の中から、みずほ銀行でNISAを利用するメリットは何でしょうか。
みずほ銀行ならではのキャンペーンなど、3つのポイントをご紹介します。
・電話やオンライン、LINEでサポートを受けられる
・月1万円以上の積立でATM手数料が無料になる
電話やオンライン、LINEでサポートを受けられる
みずほ銀行でNISAを始めると、手厚いサポートを受けられます。
ネット証券でも一定のサポートは用意されていますが、手続きの方法や投資に関する一般的な悩みにしか回答してもらえないことがほとんどです。
一方、みずほ銀行では店頭で担当者に銘柄選びや運用方法などの相談をできるだけではなく、電話やLINE、オンライン(Zoomなど)などさまざまな方法で、運用に関する悩みを相談できます。
サポート体制がしっかりしていれば、投資初心者でも安心してNISAを始められるでしょう。
月1万円以上の積立でATM手数料無料
月に1万円以上投資信託の積み立てをすると、みずほマイレージクラブの「うれしい特典」の1つであるみずほ銀行とイオン銀行のATMの時間外手数料が無料になります。
また、イーネットATMの利用手数料・時間外手数料が月2回まで無料になります。
一般NISAやつみたてNISAでの積立投資も対象となります。
上記のATMの利用がある人にとっては、大きなメリットです。
みずほ銀行でNISAを利用するデメリット
メリットがある一方で、注意したいデメリットもあります。
みずほ銀行でNISA口座を開設する前に、デメリットもしっかり確認しておきましょう。
・手数料が高額になる場合がある
・ポイントが貯まりにくい
・投資できる商品の種類や銘柄数が少ない
手数料が高額になる場合がある
投資商品によっては、購入手数料などの料金が高額になる場合があります。
人件費がかかる分、対面証券や銀行の手数料はネット証券よりも高めに設定されていることが多くなっています。
たとえば、SBI証券の場合、投資信託を購入する際は、つみたて投資枠・成長投資枠のどちらであっても購入手数料はかかりません。
しかしみずほ銀行の場合、成長投資枠で投資信託を購入する時は、取り扱いファンド129本のうち99本で購入手数料がかかります(2025年3月31日時点)。
購入手数料は1回だけであればそれほど気になる費用ではありませんが、毎月積立をする場合はその都度手数料がかかるので、コストの負担が重くなってしまうこともあるでしょう。
ポイントが貯まりにくい
ネット証券の場合、以下のようにお得にポイントを貯めながら資産運用ができるケースが多くなっています。
・提携しているクレジットカードで投資信託の積立をするとポイントが貯まる
例えば楽天証券の場合、楽天カードで投資信託の積立をすると最大2%のポイント還元を受けられます。
一方みずほ銀行で投資信託の積み立てをした場合、クレジットカードでの決済自体ができず、投資信託の保有残高に応じたポイントが貯まることもありません。
「たかが数%」と思うかもしれませんが、長期間投資した場合は大きな差になることもあります。
少しでもお得に積立投資をしたい人は、ネット証券を選んだ方がよいでしょう。
参考:楽天カードクレジット決済のポイント還元率 | 楽天カードクレジット決済 | 投信積立 | 投資信託 | 楽天証券
投資できる商品の種類や銘柄数が少ない
みずほ銀行のNISAには、ネット証券などに比べると投資できる商品の種類や銘柄数が少ないというデメリットもあります。
NISAの成長投資枠では、一定の条件を満たした株式や投資信託、REITなどが購入できます。
しかし、株式は証券会社でしか取引できないため、みずほ銀行では投資できません。
また、主要ネット証券と比べると、投資できる投資信託の銘柄数にも大きな差があります。
| 成長投資枠 | つみたて投資枠 | |
| みずほ銀行 | 16本 | 129本 |
| SBI証券 | 271本 | 1,381本 |
| 楽天証券 | 254本 | 1,330本 |
(2025年3月31日時点)
より多くの投資信託から選びたい人や、目当ての投資信託が既にある人にとっては、みずほ銀行のNISAは使い勝手が悪いと感じることもあるでしょう。
みずほ銀行でのNISAがおすすめな人
・1人で銘柄選びや運用状況のチェックをするのが不安な方
・みずほ銀行での振り込みや引き出しなどが多い方
みずほ銀行でのNISA利用には、手厚いサポート、キャッシュバックプラン、ATM手数料無料のメリットがあります。
1人で銘柄選びや運用状況のチェックをするのが不安な方は、銀行側から積極的にサポートしてくれる方がやりやすいかもしれません。
また、みずほ銀行での振り込みや引き出しなどが多い方にとっては、手数料無料はありがたいです。
みずほ銀行でのNISAをおすすめできない人
・手数料の安さや取り扱い銘柄の豊富さを求めている方
・積立投資でクレジットカードでのポイントを同時に貯めたい方
みずほ銀行以外の金融機関でNISAを利用した方が良いのは、手数料の安さを求めている方といえます。
特にネット証券は手数料が安かったり無料であることが多いのが特長です。
少しの手数料であっても回数が重なれば高額になります。
なるべく安く抑えることで、手元に残る利益を増やすことができます。
また、クレジットカードでのポイントを同時に貯めたい方も、みずほ銀行でのNISA利用には向かないでしょう。
ネット証券など別の金融機関の検討が必要になります。
まとめ
投資利益が非課税になるため、利用者が増え続けているNISA。
どの金融機関で開設するかは、手数料や取り扱い商品数など様々なポイントで決まります。
みずほ銀行でのNISA利用には、メリットもデメリットもあります。
内容をしっかり把握し、自分にあったところを選びましょう。
NISAをはじめとした資産運用について検討をしている方は、一度お金のプロに相談をしてみることもおすすめです。
マネーキャリアでは、NISAを始めお金のプロが無料で相談に乗ってくれます。
一度、相談をしてみてはいかがでしょうか。
おすすめの保険相談サービスはこちら!
