貯金できない人が貯金をする方法なんてある?どこを直せば貯められるの?

貯金できない人が貯金をする方法なんてある?どこを直せば貯められるの?

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貯金できない人が貯金できる方法なんてないと思い込んでいませんか。貯金できない人も自分が貯金できていない原因を知り、貯金できる体質に改めていけば貯金できるようになります。この記事ではそのための手順を紹介します。

この記事の要約はこちら

・貯金できない人には貯金できない原因がある。
・貯金できる人は、日常的に使うお金と貯金に回すお金を別口座で管理している。
・先取り貯金することで確実に貯金できるようになる。
・自動的にお金が貯まる仕組みを利用すると効率的にお金を貯められる。

「将来のために貯金しなきゃ…」と思いつつも、気づけば月末にはお財布が寂しくなっているといった経験をしたことがある人は少なくないでしょう。

しかし「自分は意志が弱いからダメなんだ」と落ち込む必要はありません。貯金ができないのは、性格のせいではなく、お金が貯まりにくい「習慣」が原因となっている可能性があります。

この記事では、貯金できない人と貯金できる人の違いや、今日から実践できる「貯まる仕組み」の作り方について解説します。

貯金ができない人はどのくらいいる?

「周りは貯金しているのに、自分だけできていないのでは…」と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査」によると、金融資産を保有していない世帯(貯金ゼロ世帯)の割合は、単身世帯で36.0%、二人以上世帯で24.7%にのぼります。

年代 単身世帯 二人以上世帯
20歳代 43.9% 36.8%
30歳代 34.0% 28.4%
40歳代 40.4% 26.8%
50歳代 38.3% 27.4%
60歳代 33.3% 21.0%
70歳代 26.7% 19.2%
全体 36.0% 24.7%

出典:金融広報中央委員会「令和5年家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]

出典:金融広報中央委員会「令和5年家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]

年代 単身世帯 二人以上世帯
収入はな い 67.9% 62.8%
300万円未満 38.7% 37.9%
300~500万円未満 27.5% 25.6%
500~750万円未満 15.3% 20.1%
750~1,000万円未満 3.4% 13.0%
1,000~1,200万円未満 45.5% 11.5%
1,200万円以上 9.1% 9.7%

特に若い世代や所得の低い世帯ほど、割合は高くなる傾向があります。

「貯金がない」のは決して特別な状況ではありません。大切なのは、現状を客観的に把握し、「ここからどうやって改善していくか」を考えることです。

貯金できない人の特徴

「貯金したい」という気持ちとは裏腹にお金が貯まらない人には、いくつかの共通した行動パターンが見られます。

貯金できない人の特徴
・感情任せにお金を使ってしまうことが多い
・収支を把握せず、どんぶり勘定になっている
・将来設計がなく、貯金の必要性を感じていない

無意識のうちに当てはまっていないか、チェックしてみましょう。

感情任せにお金を使ってしまうことが多い

衝動買いや「ついで買い」が多いのは、貯金できない人の典型的なパターンです。

例えば、本来は特別なはずの「自分へのご褒美」が口癖になって頻繁になり、浪費の言い訳として使ってしまいます。

また、流行遅れを恐れたり、人から良く見られたいという気持ちから見栄を張ってしまい、収入に見合わない買い物をしてしまうことも少なくありません。

さらには、人間関係を気にするあまり、飲み会や遊びなどの誘いを断れず、結果的に交際費がかさんでいるケースも見られます。

収支を把握せず、どんぶり勘定になっている

貯金ができない人は、自分のお金の流れに無頓着な傾向があります。

キャッシュレス決済の利用額や、自分の手取り収入すら正確に把握していないケースも少なくありません。

1ヶ月の予算を決めずに感覚的にお金を使っているため、「今月は使いすぎた」と感じるだけで、具体的な改善行動につながりません。

「お金が余ったら貯金しよう」と考えていても、月末にはほとんど残らないという事態を繰り返してしまいます。

将来設計がなく、貯金の必要性を感じていない

「今が楽しければそれでいい」「お金がなくなっても何とかなる」という楽観的な考えも、貯金を妨げる一因です。

将来の結婚、住宅購入、子どもの教育、老後といったライフプランについて具体的に考えたことがないため、そもそも「いつまでに、いくら貯める必要があるのか」という目的意識が薄い傾向があります。

そのため、お金を貯める必要性を本質的に感じられず、目の前の楽しさや欲求を優先してしまうのです。

貯金できる人が実践している3つの習慣

同じ収入でも着実に資産を築いている人は、特別なことをしているわけではありません。お金が自然と貯まる「習慣」を身につけているのです。

貯金ができる人の特徴
・自分なりの価値基準で、お金を使うべきところを見極めている
・収支を管理し、「先取り貯金」を仕組み化している
・ライフプランを描き、具体的な目標を設定している

 

自分なりの価値基準で、お金を使うべきところを見極めている

貯金ができる人は、何でもかんでも切り詰めるというわけではありません。

むしろ、自分にとって価値のあることや、将来の自己投資になると判断したものには、思い切ってお金を使います。

流行っているから、人に勧められたからという理由だけで財布の紐を緩めることはありません。

お金を使う前に「これは本当に自分に必要か?」と自問自答する習慣がついており、支出にメリハリがあります。

ライフプランを描き、具体的な目標を設定している

貯金ができる人は、将来のライフプラン(人生設計)を見据えています。

「子どもの教育費のために10年後までに500万円」「老後の資金として65歳までに2000万円」というように、貯金の目的と目標額が明確になっているのが特徴です。

ゴールがはっきりしているため、そこから逆算して「毎月いくら貯金すれば良いか」を計画的に考えることができます。

目標達成までの道のりが明確なのでモチベーションを維持しやすく、日々の節約も前向きに取り組めるのです。

収支を管理し、「先取り貯金」を仕組み化している

貯金ができる人は、自分や世帯の収支をきちんと把握しています。

家計簿などを活用し、毎月の支出を管理することで、無駄な出費に気づき、すぐに軌道修正できるのです。

そして何より、給料が入ったらまず貯金額を別の口座に移す「先取り貯金」を徹底しています。

「残った分を貯金する」のではなく、「残りのお金で生活する」というルールを仕組み化しているため、意思の力に関係なく、着実にお金が貯まっていきます。

貯金できない3大原因

貯金できない原因はさまざまですが、大きくまとめれば「何のために」と「いくら」が定まっていない場合か、「そもそもお金がない」場合のいずれかになるでしょう。

ここでは、それぞれがなぜ貯金できない原因になるのかを解説します。

貯金できない3大原因
・貯金する目的が明確でない
・毎月貯金する金額を決めいていない
・貯金に回せるお金がない

 

貯金する目的が明確でない

「貯金したい」「貯金しなければいけない」と漠然と思っているだけで、なぜ貯金したいのか、何のために貯金しなければならないのかという点が明確になっていない場合は貯金できません。

目的や目標がはっきりしていないため、実際に貯めるという行動に移せないからです。

いざ貯金を始めても、モチベーションを保すことができず、すぐにやめてしまうことになります。

毎月貯金する金額を決めていない

貯金する目的が決まっていない場合、毎月いくら貯めればいいのかがわかりません。

貯金の目標金額を決めていないから、毎月いくらずつ貯めなければいけないのかが決まらないのです。

毎月余ったお金を貯金すればいいと思っているため、毎月の貯金額が一定しません。

また給料日前には貯金するお金が残っていないという事態になりやすいでしょう。

残り0円や数百円をOKにしてしまうことで、それ以降は残さなくてもよいという感覚になりがちです。

貯金に回せるお金がない

収入が少なくて、生活するのもギリギリの場合は、当然貯金したい気持ちはあっても、毎月の収入からは貯金できません。

ボーナスが入ったときには貯金に回すものの、日頃の不足分をボーナスで補ったり、急な支出をボーナスから支払ったりするため、気付いた時にはなくなっています。

貯金できるような金銭的な余裕がない場合は、残念ながら貯金はできません

 

貯金できない体質を改める3つの手順

貯金ができない原因がわかったら、次に行動を変えていきましょう。意思の強さに関係なく、誰でも貯金体質になれる3つのステップを紹介します。

貯金できない体質を改める手順
・収支を把握する
・支出を見直し、お金の使い先にメリハリをつける
・「先取り貯金」で自動的に貯まる仕組みを作る

 

収支を把握する

貯金への第一歩は、自分のお金の流れを「見える化」することです。

毎月いくら収入があり、何にいくら使っているのかを把握しなければ、どこを削ればいいのか分かりません。

まずは1ヶ月だけでも、家計簿アプリやノートを使って支出を記録してみましょう。

思った以上にお金を使っている項目(例えば食費や交際費、サブスクリプションなど)が見つかるはずです。

家計簿については、こちらの記事で解説をしています。
家計簿をつけていないあなたへ!簡単&続けやすい家計管理の始め方

支出を見直し、お金の使い先にメリハリをつける

収支を把握したら、次は支出の削減に取り組みます。特に効果が大きいのが、毎月決まって出ていく「固定費」の見直しです。

例えば、通信費を大手キャリアから格安SIMに乗り換える、加入したままになっている保険の保障内容が今の自分に合っているか定期的に見直す、利用頻度の低い動画配信サービスなどのサブスクリプションを解約するといった行動は、すぐに効果が現れます。

固定費は一度見直せば、その節約効果がずっと続くため、優先的に手をつけるべき項目です。

しかし、貯金のために全ての支出を切り詰めて、ケチケケチした生活を送る必要はありません。

行き過ぎた倹約はストレスになり、長続きしないからです。大切なのは、お金のかけどころを絞り、支出にメリハリをつけることです。

自分にとって本当に必要なもの、興味のあること、こだわりたい趣味などにはしっかりお金を使い、それ以外のもの(例えば、人付き合いのための見栄や、何となく買っているだけのもの)は最低限に抑えましょう。

こうすることで、節約しながらも生活の満足度を高く保つことができ、貯金が苦痛になりにくくなります。

「先取り貯金」で自動的に貯まる仕組みを作る

これまで貯金ができなかった人にとって、効果的で確実な方法が「先取り貯金」です。これは、「余ったお金を貯金する」のではなく、「給料が入ったら、先に決めた貯金額を別の口座に移す」というものです。

例えば、毎月の目標貯金額を3万円と決めたら、給料が振り込まれた直後に、その3万円を貯金専用の口座に移します。

そして、残ったお金の範囲で1ヶ月をやりくりするのです。こうすることで、貯金分は「初めからなかったお金」として認識でき、無駄遣いを自然と防ぐことができます。

意思の力に頼らずにこの仕組みを徹底するために、自動的にお金が貯まる仕組みを利用するのがおすすめです。

勤務先に制度があれば給与天引きの財形貯蓄、なければ銀行の積立定期預金などを活用しましょう。

一度設定してしまえば、毎月決まった額が自動的に貯金用の口座へ移動するため、貯金が苦手な人でも着実にお金を貯めることができます。

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財形貯蓄と定期預金の違いと選び方!メリットやデメリットも解説

貯金できる体質に変えていこう

これまで貯金できなかったからといって、貯金を諦める必要はありません。

貯金できない人が貯金する方法はあります。

まずは自分が貯金できていない原因を知りましょう。

そのうえで、今回紹介した貯金できない体質を改める手順を試してみてください。

少しずつでもかまいません。貯金できる体質に変えていきましょう。

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