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●ポスティングは保険営業と相性がよい。
●ポストから取り出すときに確実に目に留まるため単純接触効果を得られる。
●ターゲットやエリアを絞ることによってポスティングの効果が出やすくなる。
●ターゲットにチラシの対象が自分であると感じてもらうことが重要。
●ポスティングは繰り返し行うことで効果が出やすくなる。
●配布状況などのデータを蓄積し、分析・修正を繰り返すことで効果を高められる。
保険営業にポスティングを活用しようと思ったことはありますか?新規顧客の獲得手段というと飛び込み営業やテレアポを思い浮かべがちですが、うまく活用できればポスティングの方が効果を挙げられるかもしれません。
この記事では、保険営業にポスティングが向いている理由やメリットと共に、どのようなチラシが有効なのかを解説します。
Contents
ポスティングが保険営業に向いている3つの理由
ポスティングは保険営業の手段としておすすめできる方法です。新規開拓はもちろん、既存のお客様へのフォローアップ手段としても向いている点があります。保険営業に向いていると言える理由は主に3つです。
・単純接触効果を期待できる
・目に留まり印象に残りやすい
潜在客に対してアピールできる
新規開拓の場合、実際に接触してみるまで、相手がどの程度保険に関心があるかわかりません。特に飛び込み営業やテレアポでは、名乗っただけで門前払いされることの方が多く、話を聞いてもらえるのは、ある程度保険に関心がある人になります。しかも、初回訪問では保険の話をするところまで行けないため、飛び込み営業やテレアポで潜在客に対してアプローチするのは難しいのです。
それに対して、ポスティングの場合は、相手がどの程度保険に関心があるかにかかわらず、一度はチラシを手に取ってもらえる機会があります。それはポストから取り出すときです。チラシが目に留まれば、保険に対してあまり大きな関心を持っていなかった人でも、関心を持つきっかけになるかもしれません。チラシの内容を工夫することで、潜在客に対してもアピールできる点が、保険営業に向いています。
単純接触効果を期待できる
単純接触効果とは、特定の人物や物に何度も繰り返し接触することによって、その対象に好印象を持つ効果のことです。会話をしなくても、見かけたりすれ違ったりするだけで効果が得られ、それまで警戒心を持っていたものに対しても、警戒心が薄れ受け入れるようになります。
飛び込み営業やテレアポでは、相手が留守の場合、単純接触効果は得られません。しかし、ポスティングの場合は、チラシをポストから取り出すときに、一瞬でも目に触れるため、時間差があっても単純接触の機会を得ることができます。また定期的なポスティングも効果を生むことが期待できます。同じデザインのチラシを送り続けることで、名前を覚えてもらうなど、飛び込み営業やテレアポと比較したときに、「認知」という点では勝る営業方法になります。
目に留まり印象に残りやすい
視覚に訴える手段としてはインターネット広告などもありますが、目に留まる時間が数秒です。強く印象に残らないとしっかり目を通してもらえません。その点、チラシは目に留まっている時間が長く、ポストから取り出すときに、確実に目に留まります。ポストから取り出した人以外の目にも留まる可能性が高い点も強みです。すぐに捨てられなければ、後でゆっくり全体を読むこともできます。
ポスティングのメリットとデメリット
ポスティングと保険営業とは相性がよいとはいえ、メリットだけではありません。効果的に活用するためには、きちんとメリットとデメリットの両面を理解する必要があります。どのようなメリットとデメリットがあるのかを確認しておきましょう。
ポスティングのメリット
ポスティングは、チラシを家のポストに投函すれば配布完了となるため、相手が留守でも予定通りに配布できます。直接会話をする必要がないため、知らせたいことを伝える前に断られることもありません。門前払いに合わないという点はとても大きなメリットです。また、飛び込み営業やテレアポと比較して、一度に多くの人に対して宣伝できるため、コストパフォーマンスが高いと言えます。
ポスティングのデメリット
ポストに投函するだけとはいえ、適当に配ればよいというものではありません。ターゲット層を意識して行う必要があります。配布自体は簡単ですが、事前に調査して、ターゲット層に向けたチラシを作成・配布しなければ、効果が出にくいからです。また、長期にわたって繰り返し行う必要もあります。繰り返し配布することで、単純接触効果を得られるようになるからです。配布をアルバイトや業者に任せると、配布状況を把握しにくいという欠点もあります。コストをかけて配っただけになってしまわないように、配布状況の把握や管理が必要です。
どんなチラシが有効?
ポスティングを成功させるためには、各ターゲット層に関心を持ってもらえるようなチラシを作って配布しなければなりません。保険営業のポスティングに向いているチラシの内容としては、以下のようなものが考えられます。
②保険相談会の参加者を募集するチラシ
③保険商品を紹介するチラシ
④保険募集人自身を紹介するチラシ
保険やお金のことについて学ぶセミナーのチラシ
1つ目はマネーセミナー宣伝のチラシです。ターゲット層としては、初心者の方、これから保険やお金の知識を付けていきたいという方々を対象としたい場合にセミナー宣伝チラシは有効でしょう。チラシのデザインとして例えば、「子育て世代ママ必見!初心者でもわかるマネーセミナー」というように、ターゲットを具体的に記載し、対象者に響くようなキャッチフレーズを入れると効果的です。また開催セミナー開催のお知らせをメインにせず、最終的にセミナーへの参加を促す内容にしてもかまいません。セミナーの対象が自分だと感じてもらえるように作成しましょう。
保険相談会の参加者を募集するチラシ
2つ目は、保険相談会の参加者を募集するチラシです。ターゲット層としては、保険にある程度関心がある人が個別相談会の募集チラシに向いていると言えます。ターゲットがチラシを目にしたときに、自分が相談していることをイメージできるように、気軽に参加できることをアピールする内容にすることがポイントです。文字をメインにせず、イラストや写真を効果的に配置しましょう。文字で説明しすぎると、相談する前に解決できてしまう可能性があるため、具体的な悩みや不安を解決できるイメージが湧くタイトルを付けましょう。
保険商品を紹介するチラシ
3つ目は保険商品を紹介するチラシです。こういったチラシの場合、ターゲット層は保険に対して興味関心がある人に対して適していると言えます。ポイントは商品を絞ることです。紙面に載せられる情報は限られているため、あれこれ欲張って載せようとすると、文字が小さくなり見づらくなってしまいます。そのため、伝えたい情報を1つに絞り、商品の特徴をしっかりと伝えるようにしましょう。加えて、画像やグラフなどを挿入してわかりやすいデザインにすることもポイントの1つです。また、興味を持った人が資料請求できるよう、チラシに専用の資料請求フォームのQRコードなどを用意すれば、ポスティングの効果を把握しやすくなります。
保険募集人自身を紹介するチラシ
4つ目は保険募集人自身を紹介するチラシです。このチラシの形式の場合、ターゲット層は保険相談を今までしたことがないような初心者層や現在担当者を決めるうえでアイミツを取っている方に適していると言えます。保険は誰から入っても内容は大きく変わりません。そのため「誰から入るか」がお客様にとって重要になります。担当者のスタンスや性格があまりにも合わないと、保険の内容がよくても契約にならない可能性があります。だからこそ、まずは「自分とは」を知ってもらえるよう、人柄や経歴・実績などを伝え、「この人から入りたい」「この人の話を聞いてみたい」というお客様を獲得することを目標にしましょう。
チラシで自分を紹介するという方法以外にも、自己紹介動画から、指名相談を獲得することのできるリーズサービスがあります。詳細については下記からぜひ問い合わせてみましょう。
ポスティングを成功させるコツは?
せっかく効果的なチラシを作っても、それを適当に配ったのでは思ったよう結果につながりません。しっかり効果を出したければ、コツを押さえましょう。ポスティングを成功させるコツとしては、以下のようなものが挙げられます。
②効果測定を実施し課題を発見する
③視認性を意識してチラシを作る
④クレームが入らないように注意する
⑤他の方法と組み合わせて行う
PRする商品に合わせて配布エリアを決める
チラシを大量に作ってやみくもに配布しても、期待するような効果は得られません。チラシを作る前にターゲットやエリアを絞る必要があります。ターゲットが決まれば、ニーズに合う保険を選ぶことができるからです。選んだ保険の魅力を伝えるチラシは、必要とする人の目に留まって初めて効果を発揮します。シニア向けの保険をPRするなら高齢者が多いエリア、学資保険をPRするなら子育て世代が多いエリアを選びましょう。
効果測定を実施し課題を発見する
ポスティングは1回の配布だけでは効果を得られません。繰り返し配布することで、一定の効果を得られるものです。そのため、どのようなチラシを入れたか、いつどのエリアに何枚配布したかなどのデータを蓄積しておく必要があります。データを分析することによって、反響が高かった内容や、反応のよいターゲット層が明確になるからです。データを精査することによって、より効果が出やすい配布エリアや日時に変更することができます。
視認性を意識してチラシを作る
チラシは手に取ってもらうことが重要です。そのためには、目につきやすいデザインを考える必要があります。警戒心を持たれたり、面倒だと思われたりしがちな保険ですから、一目で自分に関係のあるものだと認識してもらえるようにしなければなりません。難しそうだと感じると、読まずに捨てられてしまうため、親しみを感じてもらえるデザインにすることも大事です。
クレームが入らないように注意する
配布予定のエリア内に、チラシの投函を禁止している家はないか、事前に確認する必要があります。「チラシお断り」「ポスティング不要」などの表記がある家にはポスティングしないように注意しましょう。明確にポスティングを断る表示をしてあるにもかかわらず投函すると、悪いイメージを与えることになります。クレームを受ける可能性もあるため、特に無断で住居内に立ち入ったり、ポスト以外にチラシを挟んだりすることは避けた方がよいでしょう。
他の方法と組み合わせて行う
ポスティングだけでは、効果が出ているかどうかを判断するのが難しいので、ポスティングを実施したら、後日、「チラシを見ていただけましたか?」と電話や訪問で確認する必要があります。ポスティングは、テレアポや飛び込み営業の門前払い対策として活用するのがおすすめです。チラシを見てもらえたか、どのような感想を持ったかなど、会話のきっかけを作れます。
ポスティングを効果的に活用しよう
ポスティングはうまく活用できれば、保険営業においてとても有効な手段になります。しかし、ただチラシを作って投函すればよいというものではありません。事前調査や配布後の効果測定を行いながら、繰り返し実施することで初めて効果が出るものです。今回紹介したコツを押さえてポスティングを成功させましょう。
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